サーバー・データベースの移転はメンテナンス・リスク対策を整えてからにしてください


サーバーのコスト削減になりますから、サーバー移転しませんか?


こんな 電話や勧誘はよくありますよね。


自分のホームページのサーバーが どうなっているのか判断できない人は

「よくわかんないから…」
と、大概の人は断るはずです。


しかし、そのサーバーの 費用だったり、機能だったりに魅力を感じたら

それは、移転のチャンスかもしれませんね。



サーバーの移転にはリスクが伴うことを みなさん覚悟してますか?


安易にサーバーを移転して 動いていたホームページのシステムが動かなくなる…なんてことになったら どうしますか?



最近、このような相談が多いのです。


動かなくなった…どうにかして!



動かなくなってからでは遅いのです。

まず、あなたがホームページで更新作業をするときに


ログイン画面がある場合は


必ず、制作元にサーバーの移転を伝えてください。



サーバー自体の仕様やスペックで 動かなくなる時もあります。



データベースがあるなら なおさらです



そして、WordPressやMT等のような汎用性の高いシステム以外のシステムを利用していた場合は要注意です。


移転に関する システムならびにデータベースの仕様を 確認してください。


もし、それがわからなかったら サーバーの移転は 絶対にするべきではありません。



それでも移転したいときは システムの内容をしっかり把握してください。

動かなくなったときに すぐにシステムを触れるくらいに!

そして、もしもの時に すぐに対応できる スタッフを準備しておくこと!


ということは システムの開発費はもちろんのこと

移転準備費用が必要になるということです。



その費用って誰が出すんですか?


サーバー代を節約するために 膨大なシステム開発費 お話になりませんね。

もしそのサーバーを移転する提案をした人・会社が間にいるなら
サーバー会社のとの利害関係もあるかもしれませんが、
勇気をもって


もとのサーバーに戻す


この判断ができるようにしてほしいと思います。



いったん、戻して 体制を整えてからでも いいじゃないですか?

お客様のことを 第一に考えてくださいね。

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